東大阪市は10月20日に更新したページで、マイナンバーカードの電子証明書を更新する窓口の、12月と1月の予約開始日を案内しています。電子証明書の期限は、発行から5回目の誕生日までです。東大阪市では予約制の市の窓口でだけ更新でき、郵便局の窓口ではできません。窓口の使い分けと予約の取り方、持ち物をまとめます。
何が出た? 12月と1月の予約開始日
東大阪市の「有効期限の到来による電子証明書の更新手続き」のページは、2026年10月20日に更新されました。予約開始日の一覧のPDFは、10月と11月の分に加えて、12月と1月の分が載っています。
12月と1月の分では、予約の受け付けは毎週金曜日に1週間分ずつ始まります。おもな日付は次のとおりです。
- 12月1日から4日の枠: 11月6日から予約できる
- 12月7日から11日と、13日(日曜日・布施駅前だけ)の枠: 11月13日から
- 12月14日から18日の枠: 11月20日から
- 12月21日から26日(26日は土曜日・本庁舎別館だけ)の枠: 11月27日から
- 12月28日の枠: 12月4日から
- 1月4日から8日と、10日(日曜日・布施駅前だけ)の枠: 12月11日から
- 1月12日から15日の枠: 12月18日から
- 1月18日から29日(23日は土曜日・本庁舎別館だけ)の枠: 12月25日から
12月29日から1月3日は年末年始の閉庁日です。予約は、来庁する日の2日前(土日祝と年末年始を除く)まで受け付けます。
12月と1月の予約開始日。枠の中の日付から、その日の予約が始まる出典: 東大阪市(引用)
一覧には、7月から休日の開庁のしかたが変わったという注意書きもあります。前は第4土曜日に本庁舎別館と布施駅前の両方を開けていましたが、今は布施駅前の臨時窓口が第2日曜日、本庁舎別館が第4土曜日に分かれています。日によって行ける窓口が違います。
11月と12月は、夜7時までの窓口も
東大阪市は10月21日、11月と12月に、電子証明書の更新だけを受け付ける夜間の窓口を開くと発表しました。
- 開く日: 11月17日(火曜日)、11月26日(木曜日)、12月4日(金曜日)、12月16日(水曜日)
- 時間: どの日も17時30分から19時まで
- 場所: 本庁舎別館だけ。布施駅前と旭町庁舎の臨時窓口は開かない
- できること: 電子証明書の更新だけ。カードの受け取りや申請はできない
- 予約: 完全予約制。予約がないと手続きできない
東大阪市の夜間窓口のお知らせ(10月21日)出典: 東大阪市(引用)
予約は、電話(0570-066-605)か予約用のウェブサイトで受け付けます。予約が始まる日は次のとおりです。来庁する日の2日前(祝休日を除く)までに予約が要ります。
- 11月17日の分: 10月23日(金曜日)から
- 11月26日の分: 10月30日(金曜日)から
- 12月4日の分: 11月6日(金曜日)から
- 12月16日の分: 11月20日(金曜日)から
電子証明書の期限と、切れたときの影響
マイナンバーカードのICチップには、2つの電子証明書が入っています。
- 署名用電子証明書: e-Taxなどの電子申請に使う
- 利用者証明用電子証明書: コンビニでの証明書の交付などに使う
東大阪市は、これからも使いたい人は更新の手続きが要るとしています。厚生労働省によると、電子証明書の期限は発行から5回目の誕生日までで、カード本体の期限とは別です。期限の2か月から3か月前をめどに、地方公共団体情報システム機構から「有効期限通知書」が届きます。
ただし、東大阪市は次の人には通知が届かないとしています。
- マイナンバーに関する書類を、住民票の住所と違う場所(居所)に送る登録をしている人
- 郵便物の転送届を出している人
通知が届かなくても、期限まで3か月以内になれば更新できます。期限は、カードの表面か、マイナポータルにログインして「マイナンバーカード」を選んだ画面で確かめられます。
厚生労働省は、受診のときに顔認証付きカードリーダーにも期限のアラートが出るとしています。期限切れなどでマイナ保険証での受付ができない場合も、マイナンバーカードと一緒にマイナポータルの資格情報の画面を見せるなどすれば、窓口で10割を払わずに受診できると案内しています。
有効期限通知書の「有効期限が到来するもの」の欄に「マイナンバーカード」と書かれていたら、電子証明書だけでなくカードそのものの更新が要ります。東大阪市は、その手続きを別のページで案内しています。
更新の手順と持ち物
- 期限を確かめる: カードの表面かマイナポータルで、電子証明書の期限を見ます。期限の3か月前から手続きできます。
- 窓口と日を選ぶ: 下の「大阪・関西では」で紹介する3つの窓口から選びます。
- 予約する: インターネット、電話、ファクスで予約します。インターネットでは旭町庁舎の臨時窓口は選べません。
- 暗証番号を確かめる: 3種類の暗証番号が要ります。覚えていない人は、東大阪市の暗証番号の再設定のページを先に確かめます。
- 窓口に行く: マイナンバーカードを持って、予約した窓口に行きます。
予約の連絡先は次のとおりです。
- インターネット: 東大阪市の予約用のウェブサイト(市のページからリンク)
- 電話: 東大阪市マイナンバーコールセンター 0570-066-605。つながらないIP電話などは050-3537-0603。平日の9時から17時30分
- ファクス: 06-4309-3012。「電子証明書更新予約」と書き、氏名、生年月日、ファクス番号、行きたい窓口、行きたい日時(いくつか)を書く
本人が行くときの持ち物は、マイナンバーカードです。あわせて、次の暗証番号が要ります。
- 住民基本台帳用の暗証番号(数字4桁)
- 署名用電子証明書の暗証番号(英数字6桁から16桁)
- 利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)
家族などが代わりに行く(任意代理人)ときは、本人のマイナンバーカード、更新の案内に入っている「署名用電子証明書・利用者証明用電子証明書 照会書兼回答書」、代理人の本人確認書類が要ります。照会書兼回答書は必要なことを書いたうえで、ほかの人に中が見えないよう封をしておく必要があります。成年後見人などの法定代理人のときは、代理権を確かめる書類(発行から3か月以内)も要ります。
大阪・関西では
東大阪市で更新できる窓口は、次の3つです。
- 東大阪市役所本庁舎別館1階(荒本): 平日9時から17時30分、第4土曜日9時から16時。予約制
- マイナンバーカード布施駅前臨時窓口(長堂1丁目8番37号 ヴェル・ノール布施1階): 平日9時から17時30分、第2日曜日9時から16時。予約制。布施駅から北へ歩いて約3分で、イオンの側からは入れません。布施駅前行政サービスセンターとは別の窓口です
- マイナンバーカード旭町庁舎臨時窓口(旭町庁舎2階): 平日9時から17時30分(予約枠は16時45分まで、12時から12時45分は閉める)。電話だけで受け付ける完全予約制
布施駅前は布施駅北口地下駐車場、旭町庁舎は庁舎の駐車場を使い、手続きにかかった時間分のサービス券がもらえます。
平日の昼に休みを取りにくい人は、夜間か休日に開く窓口を使えます。夜間は、11月17日と26日、12月4日と16日の17時30分から19時まで、本庁舎別館で開きます。休日は、12月は13日(日曜日)が布施駅前、26日(土曜日)が本庁舎別館です。1月は10日(日曜日)が布施駅前、23日(土曜日)が本庁舎別館です。どちらも予約が要ります。
たとえば、年明けに確定申告をe-Taxで出すつもりの人は、署名用電子証明書の期限を先に見ておくと、年末年始の閉庁日に重ならずに済みます。離れて住む親の更新を手伝うなら、親の家に届いた通知に照会書兼回答書が入っているかを、電話で一緒に確かめておくと窓口で困りません。
スマホに入れるマイナンバーカードについては、Androidのマイナンバーカードが開始 属性証明は一部の機種だけでまとめています。
期限の3か月前になったら、早めに予約しといてな。
2026年10月21日 更新: 東大阪市が10月21日に発表した、11月と12月の夜間窓口(4日・17時30分から19時・本庁舎別館・完全予約制)の日程と予約開始日を追記しました。