京都府宇治市は、令和8年度下半期(2026年10月〜2027年3月)のスマートフォン講座の日程を公表しました。市の図書館と公民館で、ネットやアプリの使い方、LINE、スマホ決済、セキュリティ、生成AIを学べます。公民館の講座は、10月30日まで申し込みを受け付けています。
講座の中身と申し込み方、市役所などで開くほかの講座、家族が手伝えることを、宇治市の公式ページから整理します。
どんな講座か
宇治市は、デジタルデバイド(スマホやネットを使える人と使えない人の差)をなくすため、スマートフォン講座を開いています。基本の操作から生成AIの使い方まで、テーマごとに分かれています。スマートフォンを持っていない人には、貸し出し用のスマートフォンを用意しています。
会場は、市の図書館3か所と公民館3か所です。どの回も、定員に達ししだい申し込みを締め切ります(一部は抽選)。掲載の内容は令和8年9月時点の予定で、変わることがあるとしています。中央図書館で10月16日(金)に予定していた「ネットやアプリを使ってみよう」は中止になりました。
図書館の講座は先着順
図書館の講座は、どれも午後1時半から3時までです。1月から3月の回は2027年です。
| 会場 |
開催日 |
内容 |
申込の受付開始 |
| 中央図書館 |
12月18日(金) |
LINEを使ってみよう |
12月2日(水)午前9時から |
| 中央図書館 |
2月26日(金) |
初めての生成AI |
2月2日(火)午前9時から |
| 西宇治図書館(西小倉地域福祉センター) |
1月22日(金) |
スマホ決済の使い方 |
12月16日(水)午前9時から |
| 西宇治図書館(西小倉地域福祉センター) |
3月12日(金) |
初めての生成AI |
2月20日(土)午前9時から |
| 東宇治図書館(東宇治コミュニティセンター) |
1月27日(水) |
スマホセキュリティについて |
1月5日(火)午前9時から |
申し込みは、それぞれの図書館に電話か窓口でします。電話は、中央図書館が0774-39-9256、西宇治図書館が0774-39-9226、東宇治図書館が0774-39-9182です。
宇治市の下半期スマホ講座のうち、図書館で開く回の日程と申込先出典: 宇治市(デジタル政策課)(引用)
公民館の講座は10月30日まで、多いと抽選
公民館の講座は、3つの公民館で同じ2つのテーマを開きます。
| 会場 |
開催日 |
午前10時〜11時半 |
午後1時半〜3時 |
| 中央公民館 |
11月20日(金) |
ネットやアプリを使ってみよう |
初めての生成AI |
| 広野公民館 |
11月25日(水) |
ネットやアプリを使ってみよう |
初めての生成AI |
| 木幡公民館 |
12月8日(火) |
ネットやアプリを使ってみよう |
初めての生成AI |
申し込みは、生涯学習センターです。電話(0774-39-9500)、Fax(0774-39-9501)、窓口のどれかで、希望の会場と時間を伝えます。申込期間は、10月16日(金)午前9時から10月30日(金)までです。応募が多い場合は抽選になります。
公民館で開く回。申込期間は10月16日から10月30日まで出典: 宇治市(デジタル政策課)(引用)
市役所の「スマホだんだん教室」と、移動型の「サポート号」
宇治市は、図書館と公民館の講座とは別の講座も案内しています(宇治市の「スマートフォン講座イベント案内」のページ)。
市役所1階ロビーの「スマホだんだん教室」は、1回60分・定員10名で、参加費は無料です。何度でも受講でき、貸し出し用のスマホもあります。同じ日には、自分のスマホの操作を30分ずつ相談できる「スマホ個別相談」もあります。申し込みは講習サポートセンター(0120-518-046、平日の午前9時〜午後5時)で、先着順です。受付は各回の申込開始日から10営業日の間か、開催日までのどちらか早いほうまでです。
| 開催日 |
午前の部(午前9時〜10時) |
午後の部(午後1時30分〜2時30分) |
申込の受付開始 |
| 11月9日(月) |
マップやカメラを使ってみよう |
スマホセキュリティについて |
11月2日(月) |
| 11月19日(木) |
始めよう!災害の備え |
LINEを使いこなそう(災害対策編) |
11月2日(月) |
| 11月26日(木) |
スマホで健康管理 |
オンライン診療の利用方法 |
11月2日(月) |
| 12月17日(木) |
初めての生成AI |
生成AIを楽しもう |
12月2日(水) |
| 12月25日(金) |
マイナポータルの活用方法 |
スマホで健康管理 |
12月2日(水) |
「スマホなんでもサポート号」は、移動型の専用車両の中で開く講座です。1講座の定員は3名で、オンラインの講師と現地のスタッフが教えます。会場は、毎週水曜日のアルプラザ宇治東の平面駐輪場です(12月23日だけイズミヤ六地蔵店)。11月分の申し込みは10月16日から、12月分は11月16日からで、専用コールセンター(0800-111-9442、年中無休、午前9時〜午後5時)で受け付けます。11月25日の「マイナポータルの活用方法」には、マイナンバーカードが要ります。
受講までの手順
- 上の表から、学びたいテーマと行きやすい会場を選びます。
- 申し込みの開始日を確かめます。図書館とだんだん教室は先着順、公民館は期間内に申し込み、多いと抽選です。
- 決まった電話番号か窓口に申し込みます。だんだん教室とサポート号は、申込開始日より前の予約はできません。
- 当日は、自分のスマホを持っていきます。持っていない人は、貸し出し用を使えます(個別相談は自分のスマホが必要です)。
関西で離れて暮らす家族ができること
たとえば、親が宇治市に住み、子どもは大阪や京都市内で暮らしているような家族もあるでしょう。申し込みは電話や窓口なので、家族が申込開始日を一緒に確かめ、「この日に電話してみて」と声をかけるだけでも、受講のきっかけになります。
テーマ選びも手伝えます。家族とのやりとりならLINE、買い物ならスマホ決済、もしものときに備えるなら災害の備えやセキュリティの回が合います。生成AIの講座を受けたあとは、カードや保険証の写真のような大事な情報をAIに送らないことも、あわせて話しておくと安心です(AIに「カードの写真」を送らない 便利そうでも大事な情報は渡さない)。
宇治市は、「安い・高性能」をうたうSNSの広告にも注意を呼びかけています(「安い・高性能」のSNS広告に注意 宇治市が呼びかけ)。スマホの困りごとの相談先は、高齢の親のスマホの困りごと 関西の相談先を図解 188と#9110にまとめています。