宇治市は、防災行政無線の音声が聞き取りにくい世帯に、戸別受信機(家の中に置いて放送を聞く受信機)を貸与しています。市政だより2026年10月15日号の7ページに載った案内です。題は「配付します」ですが、本文と市のページでは「貸与」です。
戸別受信機とは。市の説明のとおりに
宇治市は2026年6月から、同報系防災行政無線の運用を始めました。市内40か所の屋外スピーカーから、避難に関する情報などを同時に音声で伝える設備です。
市の運用ページによると、流れる情報は次のとおりです。
- 緊急地震速報
- 大雨や土砂災害等の特別警報、避難情報
- 国民保護情報
- 気象情報や行政情報
屋外で聞こえにくい場合に備えて、家で聞ける戸別受信機を貸与しています。毎日17時の音楽放送(夕焼け小焼け)と、平時の行政放送は対象外です。
だれが借りられるか、どう申し込むか
市政だより10月15日号7ページの、戸別受信機の貸与の案内出典: 宇治市「市政だより令和8年(2026年)10月15日号」7ページ(引用)
| 項目 |
市の案内 |
| 対象の世帯 |
地形や身体障害、その他の要因で、防災行政無線の音声の聞き取りが困難で、スマートフォン等の情報通信機器を持っている人のいない世帯 |
| 申し込み方法 |
危機管理室へ「貸与申請書」を提出。申請書は窓口で記入できる |
| 窓口 |
うじ安心館3階の危機管理室 |
| 問い合わせ |
危機管理室。市政だよりには「39-9421」、市のページには代表の0774-22-3141 |
対象かどうか分からないときも、危機管理室に問い合わせるよう案内されています。
スマホが苦手でも、情報を受け取る方法
戸別受信機を借りられない世帯や、借りるまでの間に使える方法も、市のページに載っています。
- 電話で確認: 0774-20-1900に固定電話か携帯電話からかけると、直前の放送内容が聞けます。通話料は利用者の負担です。対象の放送がないときは「放送はありません」と流れます。
- 緊急速報メール(エリアメール): 携帯会社が配信します。事前の登録や特別な契約は要らず、受信料も要らないと市は案内しています。
- 京都府防災・防犯情報メール: 空メールを送って登録します。登録した人にだけ届きます。
- ラジオ(FMうじ 88.8MHz)、NHK京都放送のテレビ、市公式ホームページ、市公式のLINEとX。
大阪・関西では、京都府南部の宇治市の取り組み
この案内は、京都府南部の宇治市の制度です。大阪府や他の市町村には、同じ決まりはありません。大阪から宇治に親の家がある人は、対象になるかを親のそばにいる人が確かめておくと安心です。
戸別受信機は「スマホを持つ人がいない世帯」が対象です。親だけで暮らしていて、子どもがスマホで防災情報を見ている場合でも、同居していなければ世帯の条件は変わりません。実際にどう扱われるかは、窓口で聞いてください。
今日からできること
- 親や祖父母の家で、無線の放送が屋内で聞こえるかを確かめる
- 聞こえにくければ、うじ安心館3階の危機管理室に、対象になるかを聞く
- 申請書は市のページにも様式があるが、窓口でも記入できる
- 費用や貸与の時期は、申し込む前に窓口で聞く
- 電話確認の番号(0774-20-1900)を、固定電話の近くに書いておく
出典の宇治市のページは、2026年10月13日朝に確認しました。市のサイトの決まりにより、出典のリンクはトップページにしています。上の表の題名と更新日で、ページを探してください。
宇治のおうちに離れて暮らす親がおるなら、いっぺん聞こえ方を聞いてみたってや。