東京都交通局は2026年10月22日、全国の鉄道事業者95社局が共同で行う「やめましょう、歩きスマホ。」キャンペーンを発表しました。2026年11月1日から11月30日まで、駅や車内で、歩きながら携帯電話やスマートフォンを使わないよう呼びかけます。
駅のポスターや車内画面で啓発
目的は、駅施設内などでの利用者同士の衝突や、線路への転落を防ぐことです。スマホの画面を見ながら歩く行動に注意を促します。
期間中は、駅構内と車内に啓発ポスターを掲出します。車内ディスプレイにも啓発内容を掲載します。ただし、実施内容は社局などによって一部異なる場合があります。
鉄道事業者に加え、電気通信事業者協会と、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルも共同実施に参加します。
暮らしと仕事への影響
今回の発表は、スマホの新機能ではなく、移動中の使い方を見直すための呼びかけです。通勤中にメッセージを返したり、乗り換え経路を調べたりするときは、画面を確認する時間と歩く時間を分けることを意識したいところです。
例えば、経路を確かめてから歩き始め、再確認が必要なら、周囲の通行を妨げない場所で立ち止まる方法があります。仕事の連絡でも、移動しながら返信するのではなく、安全に確認できる場所に着いてから返す、という使い分けが考えられます。
関西の暮らしと仕事での使いどころ
関西での通勤や買い物でも、待ち合わせ場所や訪問先をスマホで調べる場面を、自分の使い方を見直すきっかけにできます。駅を出てから地図を開く予定なら、歩き始める前に目的地と進む方向を確認しておく、といった工夫です。
子どもや家族と出かける際も、地図を確認するときはいったん一緒に止まる、と決めておく方法があります。キャンペーンの掲示を見かけたら、普段の移動で画面を見るタイミングを振り返ってみてください。