「今夜も配信します」と、もう告知を出していた。ツイキャスで配信している人の中には、28日の昼前から、そんな状態で再開を待っている人がいます。
ライブ配信サービス「ツイキャス」は、10月28日の午前から緊急メンテナンスで止まっています。16時20分の更新では、調査の結果、不正アクセスの痕跡が見つかったと明らかにしました。
ツイキャスの公式サイトに出ている緊急メンテナンスの告知(10月28日に撮影)出典: モイ株式会社(ツイキャス)(引用)
告知に書かれた経過
公式サイトの告知によると、10時30分ごろにシステムの異常を検知し、10時40分ごろから緊急メンテナンスに入りました。メンテナンス中は、視聴と配信を含め、ツイキャスの全てのサービスが使えません。
不正アクセスの痕跡が確認されたため、利用者の安全を最優先に、サービスを止めたまま詳しい調査と対策を進めているとしています。再開は、安全を十分に確認してからです。慎重に調べるため、復旧には相応の時間がかかる見込みで、終わりの時刻は「未定」のままです。
告知にまだ無いこと
侵入の経路はどこか。利用者の情報に、のぞき見や持ち出しがあったのか。いつ再開するのか。有料の配信のチケットやアイテムの扱いも、告知には書かれていません。調査の進み具合や影響の範囲は、分かりしだい順に知らせるとしています。メンテナンス中のお知らせは、公式のXのアカウント(@twitcasting_jp)で出すと案内しています。
見る人、配信する人がやること
見る人も配信する人も、まずは次の3つです。
- ツイキャスを名乗るメールやSMS、DMで「パスワードの再設定」や「本人確認」を求められても、リンクは開かない。案内は、公式サイトの告知と公式のXで見る
- ツイキャスで使っているパスワードを、ほかのサービスでも使っているなら、ほかのサービスのほうを先に変えておく
- 続報で、どの情報に影響があったかが分かったら、種類に合わせて対処する
漏れた情報の種類ごとの対処は、漏れた情報の種類で対処が違うIPAの手引き、免許証は信用情報機関へにまとめています。
配信する人は、再開の時刻が決まっていない前提で動くのが無難です。今夜や明日に予定していた配信は、延期するか、ほかの方法で届けるかを決めて、Xなどツイキャス以外の場所で、見に来る人に早めに知らせておくと、待たせずにすみます。
大阪や神戸で今夜配信するつもりやった人は、延期のお知らせだけでも先に出しとこな。