滋賀県は2026年10月16日、県が管理・運営する食関連3サイトの障害復旧を公表しました。2026年10月7日から閲覧できなくなっていましたが、2026年10月15日に完全復旧し、現在は正常に閲覧・利用できるとしています。
大阪・関西では:滋賀県の食関連3サイトが復旧
対象は「滋賀のおいしいコレクション」「琵琶湖八珍」「三方よし!でフードエコプロジェクト」です。3サイトの管理・運営は、佐川印刷株式会社に委託されています。
今回、滋賀県が復旧を公表したのは、この3サイトです。県は委託事業者に対し、クラウドの安全性確保など、情報セキュリティ対策を強化するよう求め、再発防止を図るとしています。
クラウドの一部で障害、バックアップで復旧
県によると、利用している株式会社IDCフロンティアの「IDCFクラウド」の一部で障害が発生しました。クラウドは、インターネットを通じてサーバーなどを利用する仕組みです。
復旧には、委託事業者が保有していたバックアップデータを使いました。バックアップは、障害などに備えて別に保存しておくデータのことです。
また、県は対象サイトに、公開への同意を得たもの以外の個人情報や、機密情報は含まれないと説明しています。これはサイトに含まれる情報の範囲についての説明です。
暮らしと仕事への影響
障害中にページを開けず、情報の確認を見送っていた人は、あらためて必要なページを確認できます。仕事でこれらのサイトを参照していた場合も、必要な情報を確認してから作業を進めるとよさそうです。
今回の経緯は、サイト運営を外部に任せる場合も、バックアップや復旧手順の確認が大切だと考えるきっかけになります。事業者は、自社サイトの保存データの有無に加え、障害時に誰へ連絡し、どう復旧するかも確認しておきたいところです。