滋賀大学は2026年10月25日、第60回滋大祭の卒業生企画として、伝統と生成AIを考える催しを開催します。会場は彦根キャンパスで、学生・一般が無料で参加でき、日本文化の発信を考える討論と着物の着つけ体験を予定しています。
無料で参加、討論は13時10分から
開催時間は11時30分から16時です。会場の滋賀大学彦根キャンパスは、彦根市馬場1丁目1-1にあります。
複数の登壇者が意見を交わすパネルディスカッションは、13時10分から実施します。文章や画像などを作る生成AIの時代に、滋賀の可能性をどう生かし、日本文化を世界へ発信するかがテーマです。滋賀大学によると、新時代の日本文化を世界に伝える可能性を話し合います。
暮らしと仕事への影響
この企画で注目したいのは、AIの操作方法ではなく、文化を何のために、どのように伝えるかという問いです。地域の文化を紹介する人や、商売で伝統の魅力を伝えたい人は、自分の発信で大切にしたいものを考えながら聞くと、討論を身近な課題に結び付けられそうです。
同時開催の着物体験と討論を組み合わせれば、文化に実際に触れる時間と、その文化の伝え方を考える時間を持てます。AIに関心がある人だけでなく、着物を入り口に日本文化の発信を考えたい人にも向いた内容です。
大阪・関西では、滋賀の文化と研究の担い手が登壇
討論には、滋賀大学データサイエンス学部講師の太田智美氏、株式会社きものすなお代表取締役社長の清水直氏、彦根城世界遺産登録意見交換応援1000人委員会会長の宮川富子氏が登壇します。司会進行は、一般社団法人地域活性化フォーラムの安部典之氏が務めます。
無料の着物着つけ体験は、11時30分から16時まで同時開催します。体験用の着物は会場で用意され、好みの柄を選んでプロの着つけを受けられます。参加者は手ぶらで参加できます。