本文へ移動
西のITメディア
カプコンの4〜9月期を図解 3,686万本の9割はダウンロード、日本で売れたのは1割
関西のIT公開 更新

カプコンの4〜9月期を図解 3,686万本の9割はダウンロード、日本で売れたのは1割

要するに

4〜9月で3,686万本売れて、そのうち新作は468万本だけや。PCのダウンロードが半分を超えて、日本で売れたんは1割しかあらへん。大阪の会社が、ほとんど海外で稼いどるねん。

  1. 1上期だけで、通期の利益の計画の73%に届いたで
  2. 2下期の新作は、Switch 2向けの移植が中心や
  3. 3国内で売れた割合は、4年前の24.6%から10.6%に下がったで
執筆・監修:佐々木 航人が監修しながらAIを活用して執筆くわしく読む

くわしく知りたい人は、ここから

約2分で読めます
文字

週末に新しいゲームを買うとき、店のレジに並ぶ人は、もう少数派かもしれません。大阪のカプコンが4〜9月に売ったゲームは3,686万本で、そのうちパッケージは281万本でした。

10月27日に発表した4〜9月期の決算は、売上高が1,208億円で前の年より49.0%増え、営業利益は607億円で54.5%増えました。会社は、販売本数の合計とリピート販売の本数が、上半期として過去最高だったとしています。

上期だけで、通期の利益の計画の73%

カプコンの各年4〜9月の売上高と営業利益の棒グラフ。売上高は2022年490億円、2023年749億円、2024年564億円、2025年811億円、2026年1,208億円。営業利益は218、338、207、393、607億円。通期の計画は売上高2,100億円、営業利益830億円で据え置き。計画から上期を引いた下期は売上高892億円、営業利益223億円で、上期の約37%
上期の売上と営業利益の5年の推移。通期の計画から上期を引くと、下期の利益は上期の4割に満たない作成: 編集部 / 出典: 西のITメディア編集部

伸びを支えたのは新作と旧作の両方です。4月に出た新しいシリーズ『プラグマタ』は270万本、9月に出た『鬼武者Way of the Sword』は170万本売れました。2月に出た『バイオハザード レクイエム』は、累計で800万本を超えています。

通期の計画は、売上高2,100億円、営業利益830億円のまま据え置きました。計画から上期を引くと、下期の営業利益は223億円で、上期の約37%にとどまります。

下期に発売を予定しているのは、『ドラゴンズドグマ2』の追加版や『バイオハザード』の旧作、『モンスターハンターワイルズ』のNintendo Switch 2向けの移植が中心です。上期ほどの新作は並んでいません。

売れたのは旧作、買われたのはPC

カプコンの上期の販売本数3,686万本、うち新作468万本、うち国内390万本。100%の帯で2022年と2026年を比べると、新作の割合は24.6%から12.7%、PCのダウンロードは47.2%から57.1%、家庭用機のダウンロードは44.4%から35.3%、パッケージは8.5%から7.6%、国内は24.6%から10.6%に変化
販売本数の内訳を2022年と2026年の上期で比べた。PCのダウンロードが半分を超え、国内は1割に作成: 編集部 / 出典: 西のITメディア編集部

3,686万本の内訳を見ると、売れ方の変化がはっきりします。

  • 新作は468万本で、87.3%は発売から時間のたった旧作のリピート販売です。
  • PCのダウンロードが2,103万本で57.1%を占め、家庭用ゲーム機のダウンロードの35.3%を上回りました。
  • 海外で売れた本数は3,295万本で89.4%です。国内は390万本で、4年前の24.6%から10.6%まで下がりました。

事業ごとに見ると、ゲームソフトのデジタルコンテンツ事業の営業利益は523億円です。事業ごとの利益を足した662億円のうち、約8割を稼いでいます。

関西で働きたい人への影響

カプコンの本社は大阪市中央区にあります。有価証券報告書によると、連結の従業員は3,976人、平均年間給与は985万円です。関西のほかの電機・IT企業との比べは、関西に本店がある電機・ITの23社を図解でご覧いただけます。

10月22日には、会員サービス「CAPCOM ID」からの漏えいも公表しました。経緯はカプコンのCAPCOM IDから1177万件漏えいにあります。

就職先として見るなら、日本の店ではなく、世界中のPCの画面の向こうで稼ぐ会社だということは押さえておきたいところです。

ゲーム屋の棚で探すより、PCでダウンロードする人のほうがずっと多いんやな。

出典・参考

人が監修しながらAIを活用して執筆しています。公開したあとも、人が内容を確かめています。

執筆・監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。大阪出身の大阪育ちで、大阪公立大学(旧:大阪府立大学)の工学部出身や。21歳で起業してから、システム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始めて、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけてる。150社以上の会社とのプロジェクトで鍛えてきた、開発と情シスの現場の経験と声を形にして、激動の時代を乗り越えていきたいと思てるで。

記事は、人が監修しながらAIを活用して執筆しています。何を書くかと中身は人が決めて確かめ、記事の中身の責任は編集部(執筆・監修者)が負います。まちがいに気づいたら直し、更新日を改めます。AI の使い方・運営者・編集方針・訂正・ご指摘

おもろかったら、いいねして友だちにも教えたって

新しい記事は X でもお知らせしてるで@ITfb8r をフォロー
関西のITをもっと見る
西のITメディア、X はじめたで!新しい記事を毎日お知らせしてるで。
フォローよろしくな!
@ITfb8r をフォロー