スーパーのレジで、Androidのスマホを読み取り機にかざして支払う。その支払いを楽天ペイのアプリから設定したタッチ決済でしているなら、来年の初めに使えなくなります。
楽天カードは、Android向けの「楽天カードタッチ決済」を、2027年1月中旬から2月中旬ごろに終えると9月16日に知らせていました。代わりの方法として、10月28日から、Google Payで楽天カードのタッチ決済を使えるようにしています。
楽天カードのお知らせ(9月16日)出典: 楽天カード株式会社(引用)
終わるのは、楽天ペイから設定するタッチ決済
対象は、楽天ペイのアプリから設定する、Android端末向けの「楽天カードタッチ決済」です。終了のあとは、楽天ペイのアプリでタッチ決済の機能が使えなくなります。
新しく設定する受け付けは、9月30日の13時に締め切りました。すでに設定している人は、終わるまで使い続けられます。具体的な終了日は、決まりしだいお知らせやメールで案内するとしています。
新規設定の締め切りと終了の予定(同じお知らせから)出典: 楽天カード株式会社(引用)
AndroidのGoogle Payで使っていたQUICPayは、これまでどおりQUICPayのマークがある店で使えます。iPhoneのApple Payも、引き続き使えます。
10月28日からはGoogleウォレットで
Google Payのタッチ決済を使うには、Androidのスマホに「Googleウォレット」のアプリを入れ、楽天カードを登録します。楽天カードのアプリからも、Googleウォレットの登録の画面に進めます。
対象は、Visa、Mastercard、JCBの楽天カードです。American Expressの楽天カードは対象外です。登録すると、各ブランドのタッチ決済に対応した店と、Google Payに対応したアプリやネットの店で使えます。
気をつけたいのは、QUICPayとタッチ決済が別のものだという点です。Google PayでQUICPayをすでに使っていても、Visaなどのタッチ決済を使うには、あらためて登録が必要です。店によって使える方法が違うので、レジに出ているマークで確かめます。
楽天カードの発行枚数は、6月末の時点で3,431万枚を超えています。同社は、楽天ペイのタッチ決済を使っている人に、Google Payのタッチ決済へ移るよう勧めています。
楽天ペイでタッチしている人がやること
まず、自分の払い方を確かめます。楽天ペイのアプリを開いてタッチしているなら、終了の対象です。Google PayのQUICPayだけで払っているなら、今回の終了とは関係ありません。
対象なら、終了が始まる1月中旬より前に、Googleウォレットに楽天カードを登録しておくと慌てずにすみます。同社は、端末によっては使えない場合があるとしています。
移行の案内は、メールでも届く予定です。楽天カードを名乗るメールのリンクから手続きをすると、偽のサイトに誘われるおそれもあります。登録は、楽天カードのアプリかGoogleウォレットのアプリから行うと安心です。
Androidのマイナンバーカードも、Googleウォレットに入れて使えるようになりました。くわしくはAndroidのマイナンバーカードが開始 属性証明は一部の機種だけにまとめています。
大阪や京都で毎日スマホをかざして払うてる人は、年明けまでにGoogleウォレットに入れとこな。