日本経済新聞社が、システム開発に使うクラウドサービスへの不正アクセスで、約183万件の情報が流出したと公表しました。数字は大きいですが、名前やメールアドレスなどの個人情報は、そのうち約15万件です。クレジットカード情報は含まれていません。日経のサービスを使っている人が、何に気をつければよいかを、公式のお知らせをもとにまとめます。
何があったか
日経によると、システム開発に使うクラウドサービスに入るための認証情報(IDやパスワードのような鍵)が、何らかの手段で盗まれました。2026年10月7日の未明から朝にかけて不正アクセスを受け、クラウドに保管していた情報が流出したとしています。盗まれた認証情報はすでに無効にし、範囲を詳しく調べているとしています。
| 区分 | 件数 |
|---|---|
| 合計 | 約183万件 |
| うち 個人情報(氏名・メール・住所・電話・生年月日のいずれかを含む) | 約15万件(うちメールアドレスを含むもの約12万件) |
| それだけでは個人を特定できない識別子 | 約168万件 |
クレジットカード情報は含まれていません。16日の時点で、情報が悪用されるなどの二次被害は確認されていないとしています。



