大学受験のポータルサイト「UCARO(ウカロ)」に登録したメールアドレスが流出した疑いがあると、近畿大学が11月5日に公表しました。2023〜2026年度の入試のために登録したアドレスが対象で、氏名などは含まれないといいます。詳細は調査中です。
UCAROの運営は、大阪市中央区のODKソリューションズです。メールマガジンの配信を委託していたアララのサービスへの不正アクセスが原因です。ただしODKの第1報によると、自社のサービスへの影響は確認されていません。

対象になる登録、ならない登録
| 近畿大学の説明 | 扱い |
|---|---|
| 2023〜2026年度入試のために登録したアドレス | 流出の疑い |
| 2027年度入試のために2026年4月以降に新しく登録したアドレス | 対象外 |
| 近畿大学への出願データ | 対象外 |
この春から登録を始めた今の受験生は、新しいアドレスなら対象に入りません。2023年度入試で受けた人は、いま大学4年生の年代です。受験を終えて忘れていたアドレスでも、気をつける理由があります。
ODKの11月3日の第2報によると、アララから報告された流出は791,551件です。「大学生向け情報発信メルマガ」と「大学生の保護者のための情報メルマガ」の登録者が対象で、登録していた項目はメールアドレスだけでした。
ODKの発表にUCAROの名前はありません。近畿大学の説明と合わせると、UCAROの登録者の一部が配信先に入っていたと読めますが、何件が重なるかは公表されていません。
ODKはアララから一覧を受け取ったあと、対象の人に順次連絡します。連絡が届かない人には、サイトの続報で代えるとのことです。問い合わせはODKのフォームで受け付けています。









