総務省は、2026年10月20日にオンラインで開かれたG7デジタル・技術大臣会合の結果を公表しました。AIのセキュリティとデジタル空間での青少年保護が議題となり、AIのリスク把握や情報共有で国際協力を進める方向を議論しました。
AIの開発段階から対策を議論
会合はフランスが議長国を務め、日本から藤井総務大臣が出席しました。2026年5月のG7閣僚会合と6月のG7サミットを受けた会合です。G7構成国・地域に加え、経済協力開発機構(OECD)が参加しました。
AIセキュリティに関する議長声明では、AIモデルの提供者が開発の全段階で取り得る措置や、リスク・事案を把握して情報を共有するための協調を議論したとしています。国際標準化機関や広島AIプロセス報告枠組みの活用も議論しました。G7の調整を強める選択肢として、専門のハイレベルグループの設置も挙げています。設置が決まったという内容ではありません。
藤井総務大臣は、フロンティアAIモデルと呼ばれる最先端のAIモデルを巡る議論を深める重要性を指摘しました。G7諸国やOECDなどとのリスク評価・情報共有で貢献する方針も示しました。








