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関西2府4県の特殊詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺 警察の統計を図解
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関西2府4県の特殊詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺 警察の統計を図解

要するに

令和7年の関西2府4県は、特殊詐欺とSNS型の詐欺あわせて1万87件、約736.7億円。全国の4分の1弱やねん。困ったら188か#9110、緊急は110やで。

  1. 1関西6府県で1万87件、約736.7億円や
  2. 2SNS型の詐欺も入れた数字やで
  3. 3困ったら188か#9110。緊急は110や
西のITメディア編集部AIにより執筆チェック済みくわしく読む

くわしく知りたい人は、ここから

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文字

特殊詐欺やSNS型の詐欺は、ニュースでよく聞くものの、関西でどれくらいの被害が出ているかは、あまり知られていません。警察庁が公開している統計から、関西2府4県(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)の令和7年(2025年1月から12月)の数字を図にしました。確かめた日は2026年10月13日です。

関西2府4県の認知件数と被害額

警察庁の統計では、令和7年の全国の認知件数は43,000件、被害額は約3,257億4,258万7,000円でした。従来の特殊詐欺に、SNS型投資・ロマンス詐欺を合わせた数字です。

関西の府県ごとの数字は、次のとおりです。

「関西2府4県の特殊詐欺 認知件数と被害額」と題した図。令和7年の認知件数は、滋賀752件、京都410件、大阪4,830件、兵庫3,238件、奈良535件、和歌山322件。被害額は、滋賀46.2億円、京都41.6億円、大阪339.0億円、兵庫229.0億円、奈良58.1億円、和歌山22.9億円。全国は43,000件・3,257.4億円、関西6府県の合計は10,087件・736.7億円で、全国に占める割合は件数23.5%、被害額22.6%。下の表にSNS型投資詐欺とSNS型ロマンス詐欺の府県別の件数と被害額がある
関西2府4県の特殊詐欺の認知件数と被害額、全国に占める割合作成: 編集部 / もとの資料: 警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ「2025年 発生状況」
府県 認知件数 被害額(千円) 被害額(億円) 全国に占める割合(件数) 全国に占める割合(被害額)
滋賀県 752 4,619,967 46.2 1.7% 1.4%
京都府 410 4,156,787 41.6 1.0% 1.3%
大阪府 4,830 33,896,137 339.0 11.2% 10.4%
兵庫県 3,238 22,898,493 229.0 7.5% 7.0%
奈良県 535 5,809,196 58.1 1.2% 1.8%
和歌山県 322 2,288,830 22.9 0.7% 0.7%
関西6府県の合計 10,087 73,669,410 736.7 23.5% 22.6%
全国 43,000 325,742,587 3,257.4 100% 100%

並びは資料の順です。順位ではありません。

割合の計算方法

全国に占める割合は、編集部が次の式で計算しました。

  • 件数: 10,087件 ÷ 43,000件 = 23.46...% で、小数第2位を四捨五入して23.5%
  • 被害額: 73,669,410千円 ÷ 325,742,587千円 = 22.61...% で、小数第2位を四捨五入して22.6%
  • 億円の表示は、千円の値を10万で割り、小数第2位を四捨五入した値。合計は丸める前の千円の値を足してから換算
  • 全国の被害額は、警察庁が示す325,742,587,218円を千円にして使用

府県ごとの割合も、同じ式で計算しています。

SNS型投資・ロマンス詐欺の関西の内訳

SNS型の詐欺は、関西6府県の合計で、投資詐欺が2,317件、ロマンス詐欺が1,260件、合わせて3,577件でした。

府県 SNS型投資詐欺 件数 被害額(億円) SNS型ロマンス詐欺 件数 被害額(億円) 2つの合計 件数 被害額(億円)
滋賀県 162 17.4 169 13.1 331 30.5
京都府 58 9.3 60 7.0 118 16.3
大阪府 1,017 138.8 496 64.4 1,513 203.2
兵庫県 855 101.0 416 42.1 1,271 143.1
奈良県 142 29.0 70 5.7 212 34.7
和歌山県 83 8.2 49 3.5 132 11.7

SNS型の詐欺を除いた従来の特殊詐欺は、関西6府県の合計から計算すると6,510件(10,087件から3,577件を引いた数)です。

京都府警察が公表した京都府版の確定値も、京都府の認知件数410件と被害額41億5,700万円で、警察庁のページの数字と同じです。

全国の手口別の内訳

全国の令和7年(確定値)の手口別は、次のとおりです。資料の区分のまま、12の手口を並べました。

「特殊詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺 全国の手口別の件数と被害額」と題した図。令和7年の確定値で、認知件数はオレオレ詐欺14,489件、SNS型投資詐欺9,523件、架空料金請求詐欺5,706件、SNS型ロマンス詐欺5,645件、還付金詐欺3,179件、預貯金詐欺1,707件、その他1,243件、交際あっせん482件、キャッシュカード詐欺盗408件、融資保証金379件、金融商品206件、ギャンブル33件。被害額はSNS型投資詐欺1,288.0億円が最も多く、オレオレ詐欺1,138.1億円、SNS型ロマンス詐欺546.4億円が続く。ニセ警察詐欺は11,014件・1,005.0億円
全国の特殊詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺の手口別の件数と被害額作成: 編集部 / もとの資料: 警察庁「令和7年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について(確定値)」
手口 認知件数 被害額(億円)
オレオレ詐欺 14,489 1,138.1
SNS型投資詐欺 9,523 1,288.0
架空料金請求詐欺 5,706 131.7
SNS型ロマンス詐欺 5,645 546.4
還付金詐欺 3,179 61.9
預貯金詐欺 1,707 21.7
その他の特殊詐欺 1,243 14.4
交際あっせん詐欺 482 19.7
キャッシュカード詐欺盗 408 8.4
融資保証金詐欺 379 3.7
金融商品詐欺 206 22.1
ギャンブル詐欺 33 1.4

件数が最も多いのはオレオレ詐欺、被害額が最も多いのはSNS型投資詐欺です。警察官などをかたるニセ警察詐欺は、令和7年の認知件数が11,014件、被害額が1,005.0億円で、オレオレ詐欺の中の分は10,859件でした。ニセ警察詐欺は、手口をまたぐ区分のため、表の12の手口とは別に数えています。

数字の読み方と注意

統計の数字を読むときは、次の点に気をつけてください。

  • 認知件数は、警察が被害を把握した件数です。届け出がなければ、数字に入りません
  • 被害額は、警察庁が「実質的な被害総額」として集計した額です
  • 府県の数字は、人口や届け出の数え方が違います。人口あたりの比較は、人口の公式の数字を確かめていないため、していません。数字の大小から、府県の良し悪しは言えません
  • 令和7年の数字は確定値で、令和8年の数字は暫定値です。暫定値は、あとから変わることがあります。令和8年1月から8月の増減は、件数が29,687÷25,955−1で+14.4%、被害額が236,068,144,036円÷177,228,409,127円−1で+33.2%(編集部の計算・小数第2位を四捨五入)
  • 令和8年から手口の整理が変わり、令和7年以前の特殊詐欺は従来の整理のままです。この記事の令和7年の合計(43,000件)は、警察庁が従来の特殊詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺を合わせて示した数字を使っています

大阪・関西では

関西6府県の数字を足すと、全国の約4分の1弱になります。ただし、人口の公式の数字は確かめていないため、割合の大小に意味づけはしません。

府県の中では、大阪府と兵庫県の数字が大きく、2府県で関西の合計の大部分を占めます。ほかの4府県も、被害が出ています。京都府警察の資料には、令和7年の特殊詐欺の被害額が過去最悪だったと書かれています。

SNS型投資詐欺は、全国では令和7年に9,523件でした。警察庁は、当初の接触手段がバナー等の広告(3,785件)とダイレクトメッセージ(3,549件)で、合わせて約8割を占めると公表しています。著名人の画像や動画を無断で使った広告も確認されたとのことです。

今日からできること

警察庁は、犯人側と接触してしまえば誰もがだまされるおそれがあるため、犯人からの接触手段を遮断することが大切だとしています。年齢を問わず被害が出ており、だまされた側の落ち度ではありません。公式の呼びかけの範囲で、できることを挙げます。

  • 固定電話は、「国際電話不取扱受付センター」に申し込むと、国際電話番号からの発着信を無償で休止できる(警察庁の資料)
  • 携帯電話は、国際電話の着信を規制できるアプリを使う(警察庁が推奨するアプリが、無料のものとして案内されている)
  • 不審な電話やメッセージは、すぐに返事や支払いをせず、家族や相談先に確かめる
  • 困ったときの電話番号を、紙に書いて電話のそばに貼っておく
「だまされたかも、と思ったときの相談先」と題した図。お金や契約のトラブルは消費者ホットライン188(相談は無料・通話料は窓口につながった時点から)、詐欺かもしれない不安は警察相談専用電話#9110(携帯電話からも使える・土日祝と夜間は当直か音声案内)、事件や事故の緊急は110。#9110が使えないときの警察本部の番号は、滋賀077-525-0110、京都075-414-0110、大阪06-6941-0030、兵庫078-361-2110、奈良0742-23-1108、和歌山073-432-0110。188が話中のときは国民生活センターのバックアップ相談03-3446-0999
188・#9110・110と、関西の警察本部の相談窓口の電話番号作成: 編集部(画像生成AIで描画・文字と数字は編集部が照合) / もとの資料: 消費者庁「消費者ホットライン」・警察庁「警察相談専用電話 #9110」
困りごと かける先 公式ページに書かれていること
お金や契約のトラブル 188(消費者ホットライン) 郵便番号などを入れると、近くの消費生活センターなどを案内。相談は無料で、通話料は窓口につながった時点から
詐欺かもしれない不安 #9110(警察相談専用電話) 発信地を管轄する都道府県警察本部等の総合窓口につながる。携帯電話からも使える。土日祝日と夜間は「当直」か「音声案内」等で対応
事件や事故の緊急 110 緊急通報

#9110は、ダイヤル回線と一部のIP電話では使えません。その場合は、住んでいる府県の警察本部の番号にかけます。

警察本部 相談窓口の電話番号
滋賀県警察本部 077-525-0110
京都府警察本部 075-414-0110
大阪府警察本部 06-6941-0030
兵庫県警察本部 078-361-2110
奈良県警察本部 0742-23-1108
和歌山県警察本部 073-432-0110

188が話中でつながらないときは、国民生活センターのバックアップ相談(03-3446-0999・平日の10時から16時)が使えます。188は、消費者庁につながるものではありません。

数字の大小よりも、困ったときにすぐ電話できる準備のほうが、ずっと役に立ちます。ひとりで抱え込まんと、早めに188か#9110にかけてみてな。

よくある質問

Q関西で、特殊詐欺の被害がいちばん多い府県はどこですか?

A警察庁の令和7年の資料では、認知件数も被害額も大阪府が最も大きい数字でした。ただし、人口や届け出の数え方が府県で違うため、数字の大小で良し悪しは決められません。

Qこの記事の数字は、令和8年の最新のものですか?

A府県別の数字は、警察庁が公開している最新のものとして令和7年(1月から12月)を使いました。令和8年1月から8月の全国の暫定値は公開されていますが、府県別は資料にありません。

Qだまされたかもしれないとき、どこに電話しますか?

Aお金や契約のトラブルは消費者ホットライン188、詐欺かもしれない不安は警察相談専用電話#9110、緊急は110です。#9110が使えない回線は、住んでいる府県の警察本部の番号にかけます。

出典・参考

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月13日)

執筆

西のITメディア編集部AIにより執筆

この記事は、下の AI が一次情報をもとに書き、出典と照らして確かめました。編集部が方針と公開を監督しています。AI の使い方

書いた AI

AI記者(解説)AIにより執筆西のITメディア編集部のAI

公式発表・法令・製品の公式の仕様などの一次情報を調べて、AIと暮らし・社会、ガジェット、関西のITの記事を大阪の目線で書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。製品を手に取って試すことはできないので、体験談は書きません。使っているAI: Anthropic Claude。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。大阪出身の大阪育ちで、大阪公立大学(旧:大阪府立大学)の工学部出身や。21歳で起業してから、システム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始めて、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけてる。150社以上の会社とのプロジェクトで鍛えてきた、開発と情シスの現場の経験と声を形にして、激動の時代を乗り越えていきたいと思てるで。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が書き、編集部が監督しています。まちがいに気づいたら直し、更新日を改めます。運営者・編集方針・訂正・ご指摘

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