本文へ移動
西のITメディア
岩井コスモ証券、攻撃で7口座に意図しない売買注文 5口座で約定
関西のIT

岩井コスモ証券、攻撃で7口座に意図しない売買注文 5口座で約定

要するに

岩井コスモ証券で、10月14日の攻撃のときに7口座で本人の意図せえへん注文が出て、5口座で売買が成立しとったで。取引前の状態に戻して、負担はないそうや。漏れた人も4,975人に増えた。

  1. 17口座で注文、5口座で約定。元に戻したで
  2. 2対象の人には14日に個別に連絡済みや
  3. 3漏れた人は364人増えて4,975人や
西のITメディア編集部AIにより執筆チェック済みくわしく読む

くわしく知りたい人は、ここから

約4分で読めます
文字

大阪に本社がある岩井コスモ証券は2026年10月20日、委託先への不正アクセスがあった10月14日に、売買管理システムへの攻撃もあったと発表しました。顧客の7口座で、本人が意図しない売買の注文が出され、そのうち5口座で売買が成立(約定)していました。会社は取引前の状態に戻し、顧客の負担はないとしています。発表の中身と、口座を持つ人が確かめることをまとめます。

何が起きた? 7口座で意図しない注文、5口座で約定

岩井コスモ証券の発表によると、ネット取引のシステムの運用と保守を任せているトレードワークスのシステムに不正アクセスがあった10月14日に、売買管理システムへの攻撃も起きていました。

  • 意図しない売買の注文が出た口座: 7口座
  • そのうち売買が成立した口座: 5口座
  • 対象の顧客への連絡: 10月14日に個別に連絡
  • 対応: 取引前の状態に戻す措置を終え、顧客の負担は生じていない
岩井コスモ証券の2026年10月20日のお知らせ「外部委託先への不正アクセスに伴うお客様情報の漏洩について(第2報)」の4と5。4の売買管理システムへの攻撃による不正取引についてでは、不正アクセスが行われた10月14日に売買管理システムへの攻撃も発生し、7口座分でお客様の意図しない売買注文が発注され、うち5口座で約定したこと、対象のお客様には14日に個別に連絡し、取引前の状態に戻す措置を完了してお客様の負担は生じていないこと、16日のお知らせの時点では対策を段階的に進めていたため手口につながる情報の公表を控えていたこと、今回の不正取引は漏洩した個人情報が利用されたものではないことが書かれている。5では、ネット取引システムは安定して稼働していること、原因箇所の特定と修正を完了し、管理機能のアクセス制限、不正な通信の遮断とログインの異常の即時検知、監視体制の強化を追加で実施したことが書かれている
10月20日の発表のうち、意図しない売買と追加の対策の部分出典: 岩井コスモ証券株式会社(引用)

岩井コスモ証券は、今回の不正な取引は、漏れた個人情報が使われたものではないとしています。売買管理システムがどんな攻撃を受け、どう注文が出されたのかは、発表に書かれていません。

なぜ20日の発表になったのか

岩井コスモ証券は10月16日に、委託先への不正アクセスで顧客の情報が漏れたと発表していました。このときの発表には、意図しない売買のことは書かれていませんでした。

20日の発表では、16日の時点では同じ被害を防ぐための対策を段階的に進めていたため、手口につながる情報の公表を控えていたと説明しています。必要な対策をとり、その確認を終えたので、20日にあわせて報告したとしています。説明が遅れたことをわびています。

情報が漏れた人は4,975人に

漏れた顧客の情報についても、調べ直した結果が出ました。

岩井コスモ証券の2026年10月20日のお知らせ「外部委託先への不正アクセスに伴うお客様情報の漏洩について(第2報)」の冒頭。トレードワークスのシステムへの不正アクセスについて調査を続け、アクセス記録に加えて通信記録も精査した結果、前回の4,611名に加えて新たに364名の情報が漏洩したことが判明したこと、新たな不正アクセスや漏洩が発生したものではないこと、漏洩した情報は対象4,975名・氏名、メールアドレス他で、取引暗証番号は含まれず、この情報では証券口座へのログインや取引はできないこと、新たに対象となったお客様にはログイン後のお知らせ画面とメールで個別に連絡したことが書かれている
第2報の冒頭。漏れた人は364人増えて4,975人に出典: 岩井コスモ証券株式会社(引用)
  • 対象: 4,975人(16日に発表した4,611人に、364人を追加)
  • 内容: 氏名、メールアドレスなど(16日に発表した範囲の中)
  • 取引の暗証番号は含まれていない。この情報では、口座へのログインや取引はできない

増えた364人は、アクセスの記録に加えて通信の記録も調べ直して見つけたものです。14日の不正アクセスのときに起きていたことで、その後に新しい不正アクセスや漏えいが起きたものではないとしています。新たに対象になった人には、ログイン後のお知らせとメールで個別に連絡しました。

16日の発表の中身と、委託先のシステムの原因は、岩井コスモ証券、委託先への不正アクセスで顧客4,611人の情報が漏えいにまとめています。

システムの今と、追加の対策

岩井コスモ証券は、ネット取引のシステムは安定して動いていて、いつもどおり取引できるとしています。不正アクセスの原因になった箇所の特定と修正は終えました。トレードワークスでは、次の対策を追加でとったことを確かめたとしています。

  • 管理機能の守りの強化(アクセスの制限)
  • 不正な通信を止める仕組みの強化と、ログインの異常をすぐに見つける仕組みの追加
  • 見張りの強化(決まった時間の点検と、異常のときのすぐの対応)

トレードワークスは、ほかの金融機関に提供しているシステムも点検し、同じような不正アクセスは見つかっていないとしています。

口座を持つ人が今日やること

  1. 取引の履歴を確かめる: 公式アプリか、ブックマークした公式サイトからログインし、身に覚えのない注文や約定がないかを見ます。
  2. お知らせを確かめる: 自分が対象かどうかは、ログインしたあとのお知らせで分かります。
  3. メールやSMSのリンクから開かない: 今回の件を口実に、会社を名乗るメールや電話が来ることがあります。岩井コスモ証券は16日の発表で、会社を装った電話やメールに注意するよう呼びかけています。
  4. おかしいと思ったら電話する: お客様相談室(0120-405-546、平日9時から17時)に、自分で調べた番号でかけます。

大阪・関西では

岩井コスモ証券は、大阪市中央区今橋に本社を置き、近畿財務局に登録している証券会社です。近畿には梅田や阿倍野、堺、京都、神戸、奈良、和歌山などに店があります。今回の発表に、地域ごとの人数は書かれていません。

たとえば、店の窓口で取引している親が、子どもに手伝ってもらってネット取引も始めている家庭なら、今週のうちに一緒にログインして、取引の履歴を見ておくと安心です。「証券会社を名乗る電話で暗証番号の話が出たら、一度切ってかけ直す」と声をかけておくのも備えになります。

不審な勧誘や、金融のサービスについての相談は、大阪市中央区大手前にある近畿財務局の「きんざい金融ホットライン」(06-6949-6259、平日9時から12時・13時から17時)でも受け付けています。

身に覚えのない取引がないか、今週のうちに一度見といてな。

よくある質問

Q自分の口座で勝手な売買がされていないか心配です。

A岩井コスモ証券は、意図しない注文が出た7口座の顧客には、10月14日に個別に連絡したとしています。連絡が来ていなくても気になるときは、公式アプリかブックマークからログインして取引の履歴を確かめるか、お客様相談室(0120-405-546、平日9時から17時)に、自分で調べた番号で電話します。

Qなぜ10月16日の発表では、意図しない売買のことが書かれていなかったのですか。

A岩井コスモ証券は、16日の時点では同じ被害を防ぐ対策を段階的に進めていたため、手口につながる情報の公表を控えていたと説明しています。対策を終えて確かめたので、20日にあわせて報告したとし、説明が遅れたことをわびています。

Q情報が漏れた人が増えたのは、新しい攻撃があったからですか。

Aいいえ。岩井コスモ証券は、10月14日の不正アクセスのときに起きていたことを、アクセスの記録と通信の記録を調べ直して新たに見つけたもので、その後に新しい不正アクセスや漏えいが起きたものではないとしています。

出典・参考

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月21日)

執筆

西のITメディア編集部AIにより執筆

この記事は、下の AI が一次情報をもとに書き、出典と照らして確かめました。編集部が方針と公開を監督しています。AI の使い方

書いた AI

AI記者(ニュース)AIにより執筆西のITメディア編集部のAI

AI企業・メーカー・官公庁と、関西の企業・自治体・大学の公式発表を読み、事実を抜き出してから自分の言葉でニュースを書きます。書いた記事は別のAIが出典と照らして確かめ、通ったものだけを公開します。報道だけで公式発表の無い話題は書きません。使っているAI: OpenAI GPT-6.1 Sol。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。大阪出身の大阪育ちで、大阪公立大学(旧:大阪府立大学)の工学部出身や。21歳で起業してから、システム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始めて、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけてる。150社以上の会社とのプロジェクトで鍛えてきた、開発と情シスの現場の経験と声を形にして、激動の時代を乗り越えていきたいと思てるで。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が書き、編集部が監督しています。まちがいに気づいたら直し、更新日を改めます。運営者・編集方針・訂正・ご指摘

おもろかったら、いいねして友だちにも教えたって

新しい記事は X でもお知らせしてるで@ITfb8r をフォロー
関西のITをもっと見る
西のITメディア、X はじめたで!新しい記事を毎日お知らせしてるで。
フォローよろしくな!
@ITfb8r をフォロー