Googleは2026年10月20日、金融詐欺広告への対策を米国とカナダに広げると発表しました。2027年初めに、金融サービスの広告主について、本人確認だけでなく、サービスを扱う資格も確認する制度を導入する予定です。
本人確認に加え、金融サービスの認可も確認
制度名は「Financial Services Verification」です。対象となる金融広告には、規制当局や認定登録機関による認可の証明が必要になります。広告を出す相手が誰かを確かめるだけでなく、そのサービスを扱う資格があるかまで確認する仕組みです。
Googleによると、米国とカナダでは、広告表示の97%超が本人確認済みの広告主によるものです。今回の拡大は、その本人確認に金融分野の資格確認を重ねる取り組みです。
米国ではAmerican Bankers Associationの登録簿を使い、広告配信前に銀行の認可を確認します。カナダでは、導入準備に向けてCanadian Bankers Associationと協議しています。各国の規制に合わせ、段階的に進める方針です。
日本での提供は発表には書かれていません。








