インターネットマルチフィードとさくらインターネットは、2026年冬頃から北海道で接続の技術検証を始める予定です。JPNAP札幌とさくらインターネットの石狩データセンターを結び、北海道内で通信データを流通させる可能性を調べます。
道外を経由する通信を、道内で扱えるか
両社によると、北海道内で発生する通信の多くは道外を経由しています。また、国内のデータ流通や計算資源は、首都圏への集中傾向が続いているとしています。
今回の検証では、両拠点間で光の波長を使った接続ができるかを確認する予定です。そのうえで、道内で通信データを流せるかを調べ、地域に分散したネットワークを組むための技術課題を整理します。
目指しているのは、北海道のデータ流通の活性化と、地域分散型のデジタル基盤の実現です。将来に向けて、地域で生まれたデータを地域内で扱う「データの地産地消」も検討する予定です。








