MonotaROは2026年10月15日、通販サイト「モノタロウ」で「受取曜日指定サービス」を開始しました。届け先ごとに受け取れない曜日を一度登録すると、対象の注文ではその曜日を避けるよう配送日が自動で調整されます。
MonotaROが発表に添えた画像出典: MonotaRO(PR TIMES)(報道用の素材)
PC版で設定、祝日や対象外の注文に注意
利用できるのはPC版サイトです。マイページの「お届け先情報」から、月曜日〜日曜日のうち最大5つを受取不可の曜日として登録します。祝日は選択肢に含まれません。
同社によると、注文時には登録曜日を避けたお届け希望日が自動選択されます。日付を指定しない注文でも、登録曜日の配達を自動で避ける仕組みです。
ただし、適用されるのは「お届け希望日指定サービス」の対象注文に限られます。対象エリア、配送業者、商品、指定可能期間も同サービスに準じます。スマートフォンサイトとアプリ、モノタロウ ONE SOURCE Lite、モノタロウ PunchOutは対象外です。
暮らしと仕事への影響
毎週決まった休業日がある店舗や事務所では、注文のたびに受取日を調整する手間を減らせそうです。届け先ごとに登録できるため、複数の拠点へ発注する担当者は、それぞれの休業日に合わせて設定する使い方が考えられます。
注意したいのは、「受け取れる日を保証する」機能ではないことです。大型連休や交通状況などによっては、登録した曜日に届く場合があります。祝日や臨時休業日を含む注文では、この設定だけで判断せず、お届け希望日と受取体制を確認するのがよさそうです。
また、スマートフォンサイトやアプリからの注文は対象外です。同じ通販サイトでも、利用する画面によって適用が異なる点を、発注担当者の間で共有しておくと混同を避けやすくなります。
大阪・関西では
MonotaROの本社は大阪市北区にあります。同社は2026年8月に「お届け希望日指定サービス」の本格提供を始めました。
同社によると、法人の希望日指定では翌週月曜日が多く、特に金曜日の注文でその傾向が目立ちました。利用者調査でも、曜日単位で受け取りを指定したいという声があったとしています。今回のサービスは、休業日の配達を避け、再配達の削減と物流の最適化につなげる狙いです。