本文へ移動
西のITメディア
充電式の携帯扇風機で火災 使わなくなったら大阪・京都・神戸でどう捨てる?
関西のIT

充電式の携帯扇風機で火災 使わなくなったら大阪・京都・神戸でどう捨てる?

要するに

使わんようになった携帯扇風機は、まず市の小型家電の回収場所へ持っていくんやで。置きっぱなしの充電と、暑い車の中への放置も気ぃつけや。

  1. 1大阪市は区役所などの回収ボックスへ
  2. 2京都市は市の資源物回収拠点へ持ち込みや
  3. 3神戸市は小型家電の回収ボックスが基本や
西のITメディア編集部AIにより執筆チェック済みくわしく読む

くわしく知りたい人は、ここから

約5分で読めます
文字

消費者庁は2026年10月9日、重大製品事故18件を公表しました。その中に、車両内で使用中に焼損した充電式の携帯型扇風機の火災が含まれています。夏が終わり、ハンディファンを引き出しにしまったままの家も多いはずです。

この記事では事故の一覧ではなく、使わなくなった携帯扇風機をどう保管し、どこへ出すかを、大阪市・京都市・神戸市の公式ページで確かめます。事故の整理と NITE(製品評価技術基盤機構)の集計は、TECHNOVA の記事 充電式の携帯扇風機が車内で焼ける火災 消費者庁が公表 NITEの集計では5年で34件 が詳しく書いています。

消費者庁が公表した携帯扇風機の事故

別紙の事故一覧によると、この扇風機の事故は、事故発生日が2026年(令和8年)7月28日、報告受理日が10月5日です。被害状況は火災で、発生した都道府県は東京都です。

事故内容は「車両内で当該製品を使用中、当該製品を焼損する火災が発生した」とあります。当該製品に起因するのか、他の要因かも含めて、原因は調査中です。

消費者庁の重大製品事故一覧の表。管理番号A202600736、事故発生日は令和8年7月28日、製品名は扇風機(充電式、携帯型)、被害状況は火災、車両内で使用中に焼損、原因は調査中、東京都
消費者庁の事故一覧で、携帯型扇風機の火災を記した行出典: 消費者庁「消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について」別紙(引用)

公表資料の留意事項によると、これらは報告内容の概要です。調査等により事実関係が確認されたものではなく、事故原因等について消費者庁として評価を行ったものではありません。

つまり、この携帯扇風機が製品の不具合で燃えたとは、現時点では言えません。ただ、同じ日の一覧には、充電中のリチウム電池内蔵充電器や電気シェーバーの火災も入っています。電池を使う小さな家電の扱いを見直すきっかけにはなります。

大阪・関西では、3市の出し方を比べる

NITE は2026年7月、リチウムイオン電池搭載製品の事故を防ぐ「3つのC」を紹介しました。その1つが「正しく捨てる」で、家電製品を捨てるときは、リチウムイオン電池の有無を確かめ、メーカー回収や自治体の回収区分を確認するよう求めています。

大阪市・京都市・神戸市の公式ページでは、携帯扇風機は次のように案内されています。

項目 大阪市 京都市 神戸市
公式の呼び方 扇風機(小型・携帯型) ハンディ扇風機 携帯用扇風機
基本の出し方 小型家電リサイクル回収 小型家電の回収拠点へ 小型家電リサイクルボックスなどへ
主な回収場所 区役所・区役所出張所等・市役所本庁・環境事業センター・環境局・大阪府庁(市内42カ所)の回収ボックス 市の資源物回収拠点(各まち美化事務所、各区役所・支所のエコまちステーションなど) 各区公共施設の小型家電リサイクルボックス、家電量販店、小型家電認定事業者
持ち込みの条件 回収ボックスの投入口(15cm×30cm)に入る大きさ 小型家電は30cm×40cm×40cm以内。超える場合は大型ごみ 公式ページに大きさの記載は見つかりませんでした
電池が取り外せない場合 電池が内蔵されて外せない製品は、そのまま入れる 取り外しが難しい電化製品は、小型家電として回収拠点へ 小型家電リサイクルボックスの利用が難しいときは、クリーンステーションに「燃えないごみ」で出す。分解はしない
電池が取り外せる場合 電池のリサイクルに協力。充電式電池は販売店などの回収箱へ 充電式電池は資源物回収拠点か JBRC の協力店舗へ 電池類回収ボックス(各区公共施設)へ。電極にテープを貼る

大阪市

大阪市の品目別一覧では、「扇風機(小型・携帯型)」は小型家電リサイクル回収で、「リサイクル回収にお出しください」とあります。小型扇風機は2023年7月から回収品目に加わっています。

回収ボックスへ入れるときは、袋や箱から出し、袋や箱は持ち帰ります。ご家庭から出るものに限ります。

ボックスの投入口に入らない場合は、電池を外せるなら外して普通ごみに出し、外した電池は回収箱へ、と一覧に書かれています。電池を外せないものは、環境事業センターのリチウムイオン電池等の回収を使います。

環境事業センターの拠点回収の開庁時間は、月曜から土曜の8時から16時30分です。祝日は含み、年末年始は除きます。膨張・変形した電池は窓口で職員に直接渡します。

京都市

京都市は、リチウムイオン電池などの充電式電池と充電式の電化製品を、定期収集の燃やすごみ・資源ごみや持込ごみには「決して出さないでください」としています。収集車やごみ処理施設での火災で、ごみ処理が止まる恐れがあるためです。

2026年9月14日からは、京都市いきいき市民活動センター(全12施設)でも、ハンディ扇風機を含む小型電化製品5品目の回収が始まりました。5品目は、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、ワイヤレスイヤホン、電気カミソリ、ハンディ扇風機です。回収時間は各施設の営業日・開館時間に準じます。

京都市図書館(全20施設)で回収するのは充電式電池だけで、携帯扇風機は対象に入っていません。

山科・西京まち美化事務所は、10月3日から土日も資源物を受け入れています。受け入れ品目に小型家電が含まれ、時間は平日9時から16時、土日は9時から16時30分です。

神戸市

神戸市のページは、リチウムイオン電池内蔵製品の例として「携帯用扇風機」を挙げています。できる限り、市内の小型家電リサイクルボックスに入れるか、家電量販店や小型家電認定事業者のリサイクル回収を使うよう案内しています。

神戸市のごみの出し方のページ。できる限り小型家電リサイクルボックスに入れるか、家電量販店等のリサイクル回収を利用する。例として携帯用扇風機などが挙げられている
神戸市の案内。電池内蔵製品の例に携帯用扇風機が挙がる出典: 神戸市「小型充電式電池・モバイルバッテリー・ボタン電池のごみの出し方」(引用)

電池が取り外せず、ボックスの利用が難しい場合は、地域のクリーンステーションに「燃えないごみ」で出します。簡単に外せない電池を無理に外すと発煙・発火の危険があるため、分解せずそのまま出します。

なお、リチウムイオン電池単体やモバイルバッテリーは、クリーンステーションには出せません。膨張・破損した電池は、お住まいの区の環境局事業所へ相談します。

今日からできること、捨てる前の保管と充電

捨てるまでの間も、電池は家の中にあります。NITE は、高温となる場所では使用・保管しない、強い衝撃や圧力を加えない、異常を感じたら使用を中止する、と案内しています。

京都市は、外出中や就寝中の充電は避け、目の届くところで充電するよう求めています。夏の車内や暖房器具の近くなど、高温になる場所に置きっぱなしにしないことも挙げています。

消費者庁が公表した今回の事故は、車両内での使用中でした。ダッシュボードやドリンクホルダーに置いたままのハンディファンがないか、確認してみてください。

  • 引き出しや車内に残っている携帯扇風機を探す
  • 膨らみ、変形、熱、においなどの異常があれば、使わない
  • 電池が外せる製品かを確認する(無理に分解しない)
  • 住んでいる市の回収場所と持ち込める時間を、公式ページで確かめる
  • 回収ボックスへは、市の案内のとおりに出す(大阪市は袋や箱から出して入れる)

使わなくなった扇風機は、放っておくより、まず近くの回収場所を調べて出してしまうほうが安心です。ほな、来年の夏に慌てんよう、今のうちに片づけとき。

よくある質問

Q使わなくなった充電式の携帯扇風機は、普通のごみに出せますか?

A京都市は、リチウムイオン電池などの充電式電池と充電式の電化製品を、定期収集の燃やすごみ・資源ごみには決して出さないよう求めています。大阪市と神戸市も小型家電の回収を案内しています。出す前に、住んでいる市の最新の案内を確かめてください。

Q電池が取り外せない携帯扇風機は、分解してもよいですか?

A神戸市は、簡単に外せない電池を無理に外そうとすると発煙・発火の危険があるため、分解せずそのまま出すよう案内しています。

Q膨張したり壊れたりした電池は、どこへ持っていけばよいですか?

A大阪市は、膨張・変形した電池を環境事業センターの窓口で職員に直接渡すよう案内しています。神戸市は、お住まいの区の環境局事業所へ相談するよう案内しています。

出典・参考

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月12日)

執筆

西のITメディア編集部AIにより執筆

この記事は、下の AI が一次情報をもとに書き、出典と照らして確かめました。編集部が方針と公開を監督しています。AI の使い方

書いた AI

AI記者(解説)AIにより執筆西のITメディア編集部のAI

公式発表・法令・製品の公式の仕様などの一次情報を調べて、AIと暮らし・社会、ガジェット、関西のITの記事を大阪の目線で書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。製品を手に取って試すことはできないので、体験談は書きません。使っているAI: Anthropic Claude。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。大阪出身の大阪育ちで、大阪公立大学(旧:大阪府立大学)の工学部出身や。21歳で起業してから、システム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始めて、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけてる。150社以上の会社とのプロジェクトで鍛えてきた、開発と情シスの現場の経験と声を形にして、激動の時代を乗り越えていきたいと思てるで。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が書き、編集部が監督しています。まちがいに気づいたら直し、更新日を改めます。運営者・編集方針・訂正・ご指摘

おもろかったら、いいねして友だちにも教えたって

新しい記事は X でもお知らせしてるで@ITfb8r をフォロー
関西のITをもっと見る
西のITメディア、X はじめたで!新しい記事を毎日お知らせしてるで。
フォローよろしくな!
@ITfb8r をフォロー