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スマホの実効速度、測る地点を約1500から700へ 大阪・京都・堺の結果の見方
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スマホの実効速度、測る地点を約1500から700へ 大阪・京都・堺の結果の見方

要するに

スマホの実際の速さを測る地点を、総務省が約1500から約700に減らす案を出したんや。過去のデータで結果は変わらんと確かめたそうや。大阪市・京都市・堺市の結果は各社のページで見られるで。

  1. 1測る地点は約1500から約700に減る案や
  2. 2過去11年分のデータで結果は同じと確かめたで
  3. 3大阪市はドコモ、京都市はau、堺市はソフトバンクや

くわしく知りたい人は、ここから

約3分で読めます
文字

スマホの「実際の速さ」は、どこで、何か所で測っているのでしょうか。携帯電話会社のページに載っている「実効速度」は、総務省のガイドラインに沿って、全国の約1500地点で測った結果です。総務省は10月26日、この地点を約700地点に減らす改正案を、情報通信審議会の消費者保護政策委員会に示しました。

実効速度は、広告に出る通信規格の上の「最大速度」とは別に、実際にデータを送り受けして測った速度です。最大速度だけでは実際に出る速さが分からず、会社ごとの比べ方もばらばらだったため、総務省が2015年7月にガイドラインを作りました。今はドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が毎年度測り、各社のページと総合カタログに載せています。

約1500地点を約700地点に 改正案の中身

項目 今のガイドライン 改正案
測る都市 東京23区と、人口で分けた3つの区分から3都市ずつの計10都市 変わらない
区画(500メートル四方) 10都市で約300区画 約140区画
1区画で測る地点 ランダムに5地点 変わらない
地点の合計 約1500地点 約700地点
1都市の区画の下限 14区画(オフィス街・繁華街と住宅街で7区画ずつ) 6区画(3区画ずつ)

測る時間帯は、オフィス街・繁華街の区画が正午から18時まで、住宅街の区画が15時から21時までです。1地点で3回測って平均をとり、屋外で立ち止まった状態で測ります。

総務省の資料「モバイル実効速度ガイドライン改正の方向性」。実効速度適正化委員会で、約1500地点より少ない地点でも従来と同等の結果が得られることが技術的に検証されたため、計測に必要な地点数を削減するとある。消費者への影響は特段の変化はなく、消費者保護の観点から問題ないと考えられるとの注記。ガイドラインの主な修正箇所として、10都市合計で約300メッシュを約140メッシュに、合計約1500地点を約700地点に改める見え消しの文。そのほか記載の現行化と形式的な修正を行うとある
総務省が示した改正の方向性。地点を約1500から約700に減らす(資料4-1)出典: 総務省(公共データ利用規約(第1.0版)に準拠した総務省ホームページの利用条件による。出典: 総務省「消費者保護政策委員会(第11回)資料4-1」・PDFの1ページを画像にしたのみ・2026-10-26確認)

総務省は理由として、測る会社の負担を軽くし、計測を続けられるようにすることを挙げています。委員会には、消費者保護の点から意見を求めました。改正の時期は、資料に書かれていません。

減らしても結果は変わらないのか

地点を減らせると判断したのは、通信業界の団体でつくる電気通信サービス向上推進協議会の、実効速度適正化委員会の検証です。2015〜2025年度の各年度の計測データを使い、地点を減らしたときに速さの分布が1500地点の場合とどれだけずれるかを、「KS検定」という統計の方法で比べました。

総務省の資料「計測地点削減の検討」。2015年度から2025年度のデータで、地点数を100から1500まで変えたときのKS統計量を箱ひげ図で示したグラフ。地点数が600以下(120メッシュ)では1500地点と異なる結果になり、700以上(140メッシュ)では0.05の基準を下回り同じ結果が得られる。結論として、将来の計測で700地点に減らしても1500地点と同等の結果が得られると考えられると書かれている
地点を減らしたときの結果のずれ。700地点以上なら1500地点と同じ結果になる(資料4-1)出典: 総務省(公共データ利用規約(第1.0版)に準拠した総務省ホームページの利用条件による。出典: 総務省「消費者保護政策委員会(第11回)資料4-1」・PDFの1ページを画像にしたのみ・2026-10-26確認)

ずれを表す数値が0.05未満なら、ほぼ同じ結果とみなします。資料のグラフでは、700地点以上(140区画)なら1500地点と同じ結果になり、600地点以下(120区画)では違う結果になりました。総務省は、消費者への影響は特にないとしています。

大阪・京都・堺は、どの会社の計測に入っているか

10都市は、政令指定都市と県庁所在地を人口で3つに分け、その中から選びます。ドコモのページによると、選ぶのは中立的な機関で、各区分からランダムに選びます。実際に、会社によって測った都市は違います。各社のページに出ている最新の計測(2026年1〜3月など)では、関西からは次の都市が入っています。

会社 関西で測った都市 10都市の一覧
NTTドコモ 大阪市 東京23区、仙台市、大阪市、広島市、浜松市、静岡市、熊本市、山形市、甲府市、松江市
KDDI(au) 京都市 東京23区、札幌市、新潟市、津市、京都市、広島市、山口市、北九州市、熊本市、佐賀市
ソフトバンク 堺市 東京23区、札幌市、さいたま市、広島市、新潟市、堺市、熊本市、福島市、長野市、長崎市

ソフトバンクのページでは、堺市は70地点を測っています。今の下限の14区画に5地点ずつです。改正案のとおりになると、都市ごとの下限は6区画、30地点になります。

スマホを選ぶ前にできること

  1. 各社の実効速度のページを開き、「実効速度計測結果検索」で都道府県と市区町村を選ぶ。大阪市、京都市、堺市の区ごとの地点の結果を見られる
  2. 全体の結果は「箱ひげ図」で見る。ドコモとauのページでは、測った値のうち中央値に近い半数(25%値から75%値)が入る範囲を、実効速度として示している
  3. 数字は、屋外で立ち止まって測った値として読む。建物の中や電車の中では、違う速さになることがある
  4. 会社を比べるときは、測った都市と時期、機種がそれぞれ違うことに気をつける

店や会社の窓口では、契約の前に実効速度を紹介することが望ましいと、総務省の消費者保護のガイドラインに書かれています。気になる人は、契約の前に自分の住む街の結果を聞いてみるのも手です。

よくある質問

Q実効速度とは何ですか。

A広告などに出る通信規格の上の「最大速度」ではなく、実際にデータを送り受けして測った速度です。総務省のガイドラインに沿って、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が毎年度測り、各社のページと総合カタログに載せています。

Q測る地点が減ると、結果の信頼性は下がりませんか。

A総務省の資料では、2015〜2025年度の各年度のデータで、700地点以上なら1500地点で測った場合と同じ結果が得られたとしています。600地点以下では違う結果になったため、約700地点を目安にしています。

Qいつから地点が減りますか。

A10月26日の委員会の資料には、改正の時期は書かれていません。総務省は委員会に、消費者保護の点からの意見を求めています。

出典・参考

この記事は、まだ監修者のチェックを受けていません。

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西のITメディア編集部AIにより執筆

この記事は、下の AI が一次情報をもとに書き、出典と照らして確かめました。編集部が方針と公開を監督しています。AI の使い方

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公式発表・法令・製品の公式の仕様などの一次情報を調べて、AIと暮らし・社会、ガジェット、関西のITの記事を大阪の目線で書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。製品を手に取って試すことはできないので、体験談は書きません。使っているAI: Anthropic Claude。

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