GoogleはPixel Buds Pro 2とPixel Buds 2aについて、4つの新機能を発表しています。ソフトウェアの更新は2026年9月から順に配られる、という案内です。この記事は、公式の発表とヘルプをもとに、2026年10月7日時点の内容を整理したものです。
発表された4つの新機能
Googleが2026年8月12日に公開した発表(The Keyword)では、次の4つが挙げられています。
| 機能 |
発表の説明 |
| Dynamic ANC |
Pixel Buds Pro 2で、イヤホンと耳のすき間のわずかなずれを補い、強いノイズキャンセリングを保つ |
| Geminiでの音の調整 |
「Hey Google, turn up the bass」のように話しかけて、イヤホンの設定を変える |
| Pixel Watchとの睡眠連動 |
ウォッチが眠りを検知すると、音楽の一時停止、タッチ操作の無効化、通知の消音を行う |
| ライブ翻訳の強化 |
イヤホンをタップして聞き取りを始め、70以上の言語をほぼリアルタイムで理解できる |
Order Pixel Buds Pro 2 in Olive starting August 12, and software updates start rolling out in September.
出典: Google The Keyword「Pixel Buds Pro 2: Introducing new features and color」
発表の題は、Pixel Buds Pro 2とPixel Buds 2aの話になっています。Dynamic ANCは、本文でPixel Buds Pro 2のものと書かれています。初代のPixel Buds Proが対象かどうかは、発表に書かれていません。
更新の方法と時期
更新は、Googleの発表では2026年9月から順に配られます。手元に届く日は、発表に書かれていません。
ヘルプによると、更新はGoogle PixelかAndroid 6.0以降のスマートフォンで、次にイヤホンを使うときにダウンロードされます。ダウンロードは10分ほどで、その間もイヤホンは使えます。イヤホンと充電ケースが十分に充電されていれば、ケースに戻すとインストールが始まり、これも10分ほどです。
Google Pixel Budsヘルプの、ファームウェアを更新する方法のページ出典: Google Pixel Buds ヘルプ(引用)
届いたかどうかは、Google Pixel Budsアプリの[設定][その他の設定][ファームウェアの更新]で確認します。更新が表示されなければ、最新のファームウェアが入っています。
日本で使えるか
日本での提供の状況は、この発表に書かれていません。ヘルプで確かめられたのは次の点です。
- ライブ翻訳の対応言語の一覧に、日本語と英語が入っています。
- Pixel Watchとの連動は、自動の就寝モードに対応したGoogle Pixel Watchが要ります。
- GeminiをPixel Budsで使う条件は、Android 10以降の端末、Googleアカウント、デフォルトの音声アシスタントをGeminiにすることなどです。
- Geminiでの音の調整が、日本語の話しかけに対応するかは、発表に書かれていません。
使っている人がやること
- スマートフォンのGoogle Pixel Budsアプリを、最新にします。
- イヤホンと充電ケースを、しっかり充電します。
- イヤホンを耳に着けて使い、更新の自動ダウンロードを待ちます。
- 使い終わったらケースに戻し、インストールが終わるまで10分ほど取り出さずにおきます。
- アプリで[設定][その他の設定][ファームウェアの更新]を開き、更新が残っていないか確認します。
- 睡眠連動を使いたい人は、Pixel Watchが自動の就寝モードに対応しているか、ヘルプで確認します。
関西の暮らしと仕事での使いどころ
ここからは、公式の機能を使った例です。関西の会社や自治体の導入の話ではありません。
たとえば、通勤の電車でDynamic ANCを使えば、イヤホンがずれたときも静けさを保ちやすくなります。外国語を話すお客さんが来る店では、ライブ翻訳で、スマートフォンをポケットに入れたまま会話を始める使い方ができます。夜は、Pixel Watchと組み合わせると、寝落ちしたあとの音楽が自動で止まります。
自分の機種が対象か、更新が届いているか。まずはアプリを開いて、見といてや。