SMBC日興証券は2026年9月30日、dポイントに関するサービスを2027年3月31日(予定)で終えると、お客さま向けのお知らせで発表しました。株の取引などでdポイントがたまる仕組みと、株の取引にdポイントを使う仕組みが対象です。いつまでの取引がポイントの対象になるかを、同社のお知らせとサービスの案内をもとに整理します。
終わるのは3つのサービス
お知らせが挙げる、終わるサービスは次の3つです。
現物株式の取引、キンカブ、投信つみたて、日興フロッギーの記事閲覧に伴うdポイントの進呈
日興iDeCo for docomoによるポイントの進呈
キンカブ取引におけるdポイントの利用
キンカブ(金額・株数指定取引)は、金額か株数を指定して株を売買できるSMBC日興証券の取引です。日興フロッギーは、企業を紹介する記事から気になった株を買える同社のサービスです。dポイントを使えるのは、証券口座とドコモ のdアカウントを連携した「日興フロッギー+ docomo」経由のキンカブの買い取引です。
SMBC日興証券が2026年9月30日に出したdポイントのサービス終了のお知らせ 出典: SMBC日興証券「dポイントに係るサービス終了のお知らせ」 (引用)
終わる理由は、お知らせには書かれていません。NTTドコモは2020年3月24日、SMBC日興証券が「日興フロッギー+ docomo」を始め、証券会社として初めてdポイントクラブの加盟店になると発表していました。
いつまでの取引がポイントの対象になるか
お知らせによると、ポイントの対象と進呈の時期は次のとおりです。
たまるポイント
対象になるもの
進呈の予定
株式等の取引・記事の閲覧でたまるdポイント
2027年3月31日までの取引と記事の閲覧
2027年4月中旬
日興iDeCo for docomoのdポイント
2027年3月拠出分まで
2027年8月下旬
キンカブの取引では、2027年3月31日午前11時30分からdポイントが使えなくなります。
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、自分で掛金を積み立てて運用し、資産をつくる年金の制度 です。「拠出」は掛金を出すことを指します。同社の案内では、日興iDeCo for docomoは毎月の掛金5,000円ごとに1ポイントがたまり、拠出した月の5か月後の月末ごろに届きます。SMBC日興証券とNTTドコモ・フィナンシャルグループの合同のプログラムです。
暮らしと仕事への影響
dアカウントを連携してポイントをためている人は、2027年3月31日の取引と記事の閲覧が最後の対象です。その分のポイントは、2027年4月中旬に届く予定です。
日興iDeCo for docomoについて、お知らせで終わるとされているのはポイントの進呈です。iDeCoの口座そのものについての記載はありません。進呈されたdポイントは、dポイントクラブのサイトで確かめるよう同社は案内しています。分からないことは、日興コンタクトセンター(0120-250-299・平日10時〜17時)で聞けます。
関西の暮らしと仕事での使いどころ
たとえば、通勤の電車で日興フロッギーの記事を読んでポイントをためている人は、2027年3月31日が最後の日と覚えておくと迷いません。離れて暮らす親がdポイントでキンカブを使っているなら、使えなくなる日時を電話で伝えておくのも一つの手です。
店を営む人や自営業の人で日興iDeCo for docomoに入っている場合は、ポイントの対象が2027年3月拠出分までになる点を、家計のメモに残しておくとよいでしょう。期限まではまだ時間があります。日付だけ、スマホ の予定表に入れといてな。