LINEヤフーは、LINEの「メッセージ編集」を、2026年10月20日からLYPプレミアムの会員特典にすると案内しました。メッセージ編集は、自分が送ったテキストメッセージを、あとから直せる機能です。これまでは、新しい機能を先に使える「LINEラボ」で、会員でない人も無料で使えました。
10月20日にLINEラボでの提供が終わる
LINEのヘルプセンターの案内は、2026年10月6日の更新です。LINEラボでの提供は10月20日に終わり、設定画面から項目が削除されます。終了後は、月額制の会員サービス「LYPプレミアム」の特典に加わります。
対象は「LYPプレミアム スタンダードプラン」と「LYPプレミアム with Netflix」です。続けて使うには、どちらかへの登録と、LINEのアップデートが必要です。
- スマートフォン版・タブレット版: LINEバージョン26.14.0以降
- PC版: LINEバージョン26.5.0以降
LINEヘルプセンターの案内。10月20日に終了し、会員特典に加わると記されている出典: LINEヘルプセンター「【終了】LINEラボでの「メッセージ編集」提供」(引用)
月額290円の「ライトプラン エンジョイパック」は対象に入っていません。
直せるのは送信から15分以内、「編集済み」と表示
メッセージを長押しして「編集」を選び、内容を直します。直せる時間は、トークルーム(1対1・グループ)では送信時刻から15分以内、Keepメモでは6日以内です。
LINEヤフーが8月の発表に添えた、メッセージ編集の手順の画像出典: LINEヤフー株式会社(報道用の素材)
編集したメッセージには、自分と相手のトークルームで「編集済み」と表示されます。編集後のメッセージは、相手に通知されません。
送信取消との違い
送信取消は、自分と相手の両方のトークルームからメッセージを消す機能です。スタンプや画像も対象で、標準では送信後1時間以内に使えます。相手には「メッセージの送信を取り消しました」と表示されます。
メッセージ編集は、消さずにテキストの文面だけを直します。LINEヤフーは8月13日の発表で、ねらいを次のように説明しています。
新しく提供する本機能は、従来機能に加えて、「メッセージを取り消すまでもない誤字や表現を修正したい」「送信取消をしてから送り直す手間を省きたい」といったニーズに応えて提供します。
出典: LINEヤフー プレスリリース(2026年8月13日)
同じ2つのプランの会員は、送信取消を7日以内まで使え、未読のメッセージは通知なしで取り消せます。
LYPプレミアムの料金と主な特典
| プラン |
料金 |
メッセージ編集 |
| スタンダードプラン |
ウェブ登録は月額508円(税込)、アプリ登録は650円 |
対象 |
| LYPプレミアム with Netflix |
月額890円(税込)から |
対象 |
| ライトプラン エンジョイパック |
月額290円(税込) |
対象外 |
LINEのヘルプは、スタンダードプランの特典を挙げています。対象のスタンプの使い放題、トーク履歴のバックアップ、プロフィールの使い分けなどです。ソフトバンクやワイモバイルの利用者には、追加料金なしで使える条件もあります。
暮らしと仕事への影響
LINEラボでこの機能を使ってきた会員でない人は、10月20日以降は使えなくなります。標準の送信取消で消して送り直すことはできます。誤字を直す機会の多さと月額を比べて決めれば十分です。
すでに対象のプランの会員なら、LINEを更新しておけば設定は要りません。新しく登録する人には、LINEのヘルプが料金の重複に注意を促しています。「LINEスタンプ プレミアム」の利用者や、ウェブ版に登録中の人がアプリから登録する場合です。
LINEラボのほかの機能は、日程調整エージェントの記事で紹介しています。
関西の暮らしと仕事での使いどころ
たとえば、待ち合わせの駅の出口や時刻を打ち間違えたとき、15分以内なら文面だけを直す使い方ができます。商店街の店どうしや職場のグループで、納品の数や時間を直す場面も考えられます。
会員やない人は、10月20日までに送信取消の使い方を見直しとこか。